宮川町の芸妓・富美夏さんの記事

宮川町・よし冨美の芸妓・富美夏(ふみか)さんの記事が掲載されています。

女子大生から芸妓の道 内定辞退しても… 京都で金沢で:朝日新聞デジタル

京都の花街(かがい)で大卒の芸妓(げいこ)がデビューした。江戸時代初期に出雲阿国(いずものおくに)の歌舞伎公演が行われ栄えた宮川町。一度は決めた旅行会社への就職を辞退し、憧れの世界へ飛び込んだ。北陸新幹線の開業で沸く金沢の茶屋街でも、4年ぶりの新人芸妓(げいぎ)が相次いで生まれている。

 京都・宮川町で1月にデビューした富美夏(ふみか、本名・大野愛夏〈あいか〉)さん(24)は神奈川県相模原市出身。お茶屋兼置屋の「よし冨美」に住み込みで働く。東山区の宮川町歌舞練場で17日まで開催中の京おどりで、初の舞台を踏んだ。

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