上七軒の舞妓・梅ちえさんのトーク書き起こし 14/03/16

2015/5/23

京都伝統産業ふれあい館での上七軒・梅乃の舞妓・梅ちえ(うめちえ)さんのトークの書き起こしです。

上七軒という街では、春の踊りの北野をどりというのがさしてもらうんどすけど、3月の25日から2週間ほどさしてもらいます。
五つある花街の中で、一番最初に始まるんどすけど、最後に総おどりというて舞台の人全員出させてもうて並ばさせてもらうとこが見所やと思います。
おたの申します。

舞妓さんになったきっかけや理由を教えてください。

うちはドキュメンタリー番組で、うちと同じ神奈川県出身の姉さんが上七軒で修行しといやす様子を放送してんのを見さしてもうて、で、うちも同じ街でがんばりたいと思って舞妓さんになろうと思いました。

舞妓さんの特徴である美しい日本髪は普段どのようなお手入れをしてるのですか?

先ほど、言うとくれやしたように、うちら舞妓さんは地毛で髪を結わさしてもうてんのどすけど、だいたい一週間ほどこのまま髪の毛をもたさせてもうて、寝させてもらうときは、簪類を全部取ってから高枕ていう高いおまくでここに当てて寝さしてもうてます。

シャンプーなどは特別なものを使っているのですか?

シャンプーはみなさんと同じようなんを使わせてもうてんのどすけど、油しっかり落とさなあかんさかいに、何べんも繰り返し洗わさせてもうてます。

舞妓さんはお座敷以外にも色々な場所に出張されるそうですが、今までお仕事でどのような場所へ行きましたか?

うちら出張寄せてもらうことがあるんどすけど、うちが一番最近遠くへ行ったのは、九州の久留米に出張に行ったことがあります。
まだ、うちは寄せてもうたことはないんどすけど、海外にも出張で行かせてもらうこともあります。