宮川町のとし夏菜さん、とし真菜さんの舞妓舞台でのトーク

宮川町・駒屋の舞妓・とし夏菜(としかな)さん、とし真菜(としまな)さん(共に現在は芸妓)のみやこめっせ・舞妓舞台(2012年11月25日)での動画です。

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京都 宮川町舞妓 とし夏菜 とし真菜

舞妓さんのお化粧はどのようにされるのでしょうか?

(とし夏菜)
今日はおおきに。
舞妓さんのお化粧は、まず下地に鬢付け油という油をうすく塗ります。
で、その上に練白粉をお水で溶いたものを刷毛で塗って油を…ます。
主に白黒赤の三色を使うて出来ています。
昔は電気とかがおへんどしたさかいにロウソクの灯りでも顔が映えるようにということで、この白粉をなったと言われています。
だいたいお化粧時間は1時間以内に出来ます。

舞妓さんになるための仕込みさんの時期にはどのようなことをお勉強されるのでしょうか?

(とし真菜)
仕込みの時は、まずは言葉のお勉強からで、京都の言葉をお母さんに教えてもらったり、あとお座敷にいっても恥ずかしくないように、座敷の入り方、出方とか、あとは畳の歩き方とか、そんなんを教えてもらいます。
あとは舞をお勉強したりとか、あと太鼓、鼓も舞妓さんと一緒にさしてもらったりとか、そういうお稽古事も一緒にさしてもらいます。

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